ピアポート千寿苑（特養）を紹介します。

介護老人福祉施設ピアポート千寿苑です。
改めて、施設のご案内をさせていただきます。

介護老人福祉施設ピアポート千寿苑（以下特養）では、主に介護度3以上のご利用者様が、ユニットという少人数のグループ毎に生活をしています。

お部屋は全て個室です。
お部屋でマイペースにTVを視たり、編み物をされる方もいらっしゃいますが、日中は、お食事やお茶なども含め、各ユニットにあるリビングで過ごされる事が多いですね。

お食事は厨房で作られた物を、ユニットで配膳しますが、お茶やお味噌汁、ご飯はユニットごとのキッチンで作っています。（写真は今年のおせちです。）
衛生管理の為、生鮮食料品などの直接調理はユニットでは行いません。
ご家族様からの差入れなども同様に衛生管理が出来る物でお願いしており、ご本人様の好みをふまえ、施設で取り扱いし易いよう、工夫して選んで下さいます。

特養は病院とは違って生活の場ですので、日中は病衣やパジャマではなく、普段着で過ごされます。
ご自宅で今まで着ていた物をご持参いただいていますが、環境整備の一つとして、着やすく洗濯し易い衣類のご提案もさせていただいています。
ご高齢者の方はだいたいが衣装持ちですので、ある物の中から選んでいただく目安になればと思い、ご入居の際にはお話しています。

衣料品は、その人らしさを表現するツールにもなりますし、身なりを整えると気持ちもシャキっとしますので、ご利用者様にも、いつも綺麗でお過ごしいただきたいですね。

ケアについては、個々に細かく対応が違うので、ここでご紹介しきれませんが、特養のご利用者様は様々なご病気で要介護状態となっていますので、それぞれの病気についての知識、個人個人の性格や生活歴なども鑑みて、ご利用者様に合った、ケアの提供が出来るよう努めています。