よくあるご質問

Question

自力で食事をしたいのですが、食べ物をよくこぼしてしまいます。

answernswer

単に握る力が弱い場合と震えがあってこぼれてしまう場合とは違います。
まず、なぜこぼれるのか、なぜ使いにくいのかを観察してみましょう。

食器がすべらない工夫

すべり止めマット、ぬらしたタオルなどを敷いて食器が動かないようにしましょう。
現在は使いやすい食器が色々あります。
長年使い慣れた食器を換えるのは抵抗があるでしょうが、手の状態に合う使いやすい食器を選びましょう。ストローや、ホルダー付きのスプーンやカップを使用したり、こぼしても大丈夫なようにエプロンをかけたり、お年寄り自身と相談して工夫をしてみましょう。また、ご飯はお茶碗に入れると決めつけずに、おにぎりにしたり、食べさせ方を考えてみましょう。

Question

毎日の献立・調理が大変です。

answernswer

ちょっとした工夫が調理の幅を広げてくれます。
できれば1日につき30種類以上の食材を使って調理しましょう 。

調理の工夫

調理の方法として、冷凍素材や缶詰の活用を考えてみましょう。
調理に手間のかかるのは野菜です。半調理済みの冷凍野菜を使うと時間が短縮できます。
また、お年寄りの好む煮物の材料などを常備しておくと忙しい時に便利です。
水煮の缶詰は好みどおりに味付けができるので応用がききます。
また、細かく切る・やわらかく煮る・適度な温度にする・汁物にとろみをつける・薄味で調理するなど、食べやすくする工夫も大事です。
お年寄りは、必要なエネルギー量は減ります。しかし、必要な栄養素は変わらないので、6つの基礎食品群からバランスと好みを考えて食品を選びましょう。

Question

食べる力が弱ったら、どんなことに気をつけなければいけないのですか?

answernswer

栄養的には、かたいものや食べにくいものを避けるようになると、食が細くなり、身体にとって必要な栄養素であるたんぱく質や食物繊維、カルシウム等が不足しがちになります。
また、食べる力が弱ると、誤嚥(間違って食べ物を気管に送りこんでしまうこと)したり、それが原因となって肺炎を起す例が多く報告されています。
特に水分は誤嚥しやすく、とろみをつけたりゼリー状にするなどの工夫が必要です。
食事においては、適度なとろみでまとまりがあること、食べる力に応じて適度な大きさややわらかさになっていること、などが大切なポイントです。

Question

お風呂に入るときに注意することを教えてください。

answernswer

お風呂に入れるときは本人や介護者も緊張します。
転倒などに気を付けましょう。

お風呂に入れるときの注意

・お風呂の入り口では、敷居をまたぐとき床が滑るので危険です。
・手すりは縦に付けておくのが良いでしょう。お風呂の床にすのこを敷いて、入り口と同じ高さにしましょう。
・浴室では、壁に手すりを付けましょう。
・床に直接物を置かないようにしましょう。浴室のドアは外開きにしましょう。
・浴室の中が滑りやすい場合は、滑り止めマットを敷きましょう。
・お風呂に入る前にも、気を配りましょう。
・食事の前後1時間は避けましょう。発熱していないか確認しましょう。
・排せつを済ませておきましょう。寒いところでの着脱は危険です、部屋の温度は25度前後が良いでしょう。
・お湯の温度は40度前後で、不整脈や心臓の弱い方は37度前後が良いでしょう。

Question

おもらし(尿失禁)が頻繁にあるので困っています。

answernswer

過敏に反応して要介護者の自尊心を傷つけないようにすることが大切です。早め早めにトイレへ誘導して排尿をうながし、排尿の回数を増やすことなどにより、おもらしは減らすことができます。おもらしを気にして水分摂取を減らすことは、脱水をひきおこすことになるため極端な水分制限はやめましょう。

Question

おむつを使うことに本人も抵抗があるようですが…。

answernswer

おむつに頼りきってしまうと感覚が麻痺してしまいます。
尿意があり、抵抗がある場合には、可能な限り他の方法で行いましょう。

失禁を減らすために

・ ちょっとした工夫で失禁を減らしましょう。
・ 水分の取り過ぎに注意しましょう。
・ 衣服は着脱の簡単なものを選びましょう。
・ 部屋をトイレの近くにしたり、ポータブルトイレを設置してみましょう。
・ 差し込み便器や排尿器を使用してみましょう。
・ 時間を見計らってトイレに誘いましょう。
・ 排せつしたい時の態度や身振りを観察しましょう。

Question

冠婚葬祭などの急な用事で介護者が一時的な不在の為、世話をしてほしい。

answernswer

自宅での介護は年中無休ですが、ご家族の都合で介護が出来ない時に、一時的に特別養護老人ホーム等の施設でお預かりをする短期入所生活介護(ショートステイ)があります。
1日のスケジュールは、その施設の入居者と同じで、日中はクラブ活動やレクリエーションに参加して過ごします。
環境の変化でお年寄りへストレスが掛かることがあり注意が必要です。必ず施設を見学してください。

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